猫ノ丸尾(1044mピーク)

【前書き】
 今年の夏は、暑さに慣れ損ねて段々夏ばてしてます。クーラーの掛け方も良くない。若い頃は体に扇風機の風を掛けっ放しで寝ても何ともなかったのに、最近では体が冷えるようになりました。女性の冷え性の話を聞いても全く理解できなかったのですが、何となく分かるようになりました。ひょっとして男の更年期障害に入ったのか?とにかく毎日午前中がきつい。会社に行くのが辛い。
 という訳で代休を取りました。体を休めるためにちょっと山へ。義父母にメールを送ったら山に行くと言うので、前から要望されていた猫ノ丸尾へ行くことにしました。

【年月日】’09.9.1(火)
【コースタイム】大南林道ゲート止手前駐車場(8:36)→鬼杉(9:00) →籠水峠(10:00)→猫ノ丸尾(10:30-11:05)
          →(石楠花ノ頭手前から右の谷へ)→駐車場(12:03)
【同行者】義父母

【写真と解説】


 猫の丸尾の看板が掛かっていました。山に看板を掛けるなと言う人達も多いようですが、私は登頂記念に小さな札みたいな物を下げているのは、微笑ましいと思いこそすれ、嫌だとは思いません。因みに私自身はそういう物を掛けたり、表示したことはありませんが。
 義父は80歳ですからまだ元気で大したものです。


 南東方向です。左が中魔殿畑山(991m)、右が釣鐘山(852m)でしょうか。いつも疑問に思います。
 今日は、由布岳が霞みながらもかろうじて見ることができました。


 左手前が石楠花ノ頭で右奥が岳滅鬼岳でしょう。この尾根が福岡県と大分県の境界です。
 石楠花ノ頭には、シャクナゲの木が多いのですが、まだ花の時期に登ったことはありません。


 最低鞍部まで降りて、猫の丸尾を振り返りました。なぜ、猫の丸尾と言うのでしょうね。
 まあ、可愛い名前だと思います。

【後書き】
 この後、風邪気味になり絶不調です。足首の関節もおかしいし、老化でしょうか。
 今回のコースは義父母も気に入ったようです。帰りの道は杉林であまり良くありませんが、鬼杉から籠水峠までの自然林は気に入ったようでした。

TOPページに戻る